※ウマ娘ネタが多分に含まれます
※なんでも許せる人向けです
怒りの1988年
ブライアンズタイムが米国三冠馬になりました。ロベルト系を来年に確立するために、今年で引退します
あらすてき!
これから米国三冠馬を輸出していくんデスか……(困惑)
現実でやったら大ひんしゅくどころではなさそうですね
それと今年は良いミルジョージの架空産駒が出てくれました
アスカロン(父ミルジョージ架空産駒)
現役時代は朝日杯、松国ローテ、豪G1を二つとマイルCS、香港ヴァースと計8勝をあげました。ミルジョージ産駒らしからぬ早上がりの快速馬です
ミルジョージ産駒は晩成傾向が出がちですからこういう馬は希少です。母父サーペンフロはちょい邪魔ですが、親ミルリーフ系のST系サイアーラインとして頑張ってもらいましょう!
とりあえず以後のミルジョージ系生産はこちらにシフトする形を取るため、三歳引退してもらいました
それと今年、グッバイヘイローがトリプルティアラを取りました。ヘイローの確立支援のためもう一年ほど走っていただきます
鞍上は大ベテランのOKB騎手で今の所12戦10勝。挫折らしい挫折もなく勝ち続けた所は、現実のキングちゃんの展開といい対比になっているんじゃないでしょうか
いいですね。えぇ
なお一周目に鞍上をNKDT騎手にしたら戦績グッチャグチャになったデース!
若い男の子にうつつを抜かして本業が疎かになるバリキャリ人妻シチュは美味しかったですが、普通に効率が悪いのは違いないのでここら辺の年代をやりなおした際にボツにしたんですよね
……思ったけどこれ、本当に私を持ち上げる企画なのよね?
お母さまが若い燕に鼻の下を伸ばした歴史が闇に葬られただけマシなのかしら……
ミスタープロスペクター子系統確立
1988年末、ミスタープロスペクター系が子系統確立しました!
完全ノータッチの自動確立なのでナニモイウコトハナイ
カラムーン子系統確立
同年末にカラムーンが確立しました!トニービンとハイエストオナーを4歳引退させての欧州確立です
これによりカラムーンはST系になり、日本近代競馬の母系に潜り込んだトニービンを通じて国内の様々な馬をST化する布石になります。ゼダーンかカラムーンは取りあえず立てておいた方が、後々後悔するリスクを減らせるかもしれません
一方で直系は放っておくと日欧共に衰退していくので、どこかで介入するかほったらかすかは思案のしどころです
直系の候補としてはST系で固めたいならジャンポケさんかケンドールが良いと思います。ジャンポケさんはトニービンがいなくなってから取り掛かりましょう
怒りの1989年
ダルメちゃんから新たな牡馬三冠達成馬が出ました。これで二頭目になります
たまげたなぁ……
そういえば今まで支援した馬は全部海外馬でしたし、トウショウボーイ最大の大物をインターコやレイヴンちゃんが凹ませましたしね
お父ちゃんが来日するまでの内国産種牡馬の立場なんてカスみたいなもんですし(暴言)
それはさておき新たに誕生した三冠馬ですが、血統的には面白かったのですが早熟で三歳時点で下降気味になっている辺り成長力がなさそうです
若いから将来的に後継にしたい気持ちと、成長力なしには手を付けたくないなという感情があります。このラインの今後は改めて考えましょう
グッバイヘイローの因子抽選
今年引退したグッバイヘイローの因子はスピードを選びました!キングちゃんの因子もスピードにする予定です
ロベルト子系統確立
1989年末、狙い通りロベルトが確立しました!
この通りブライアンズタイムを三歳引退することでギリギリprivate種牡馬にせずに確立が可能です。不安な場合はサンシャインフォーエヴァー辺りも買っておけばいいと思います
それと今年、日本でブライアンズタイムズの種付けを行っています。この世代は本来の歴史に存在しない、いわば幻の世代です
この世代を駆使し、ブライアンズタイムを一年早くリーディングサイアーにすることで早期確立を目指しましょう!
なおこの試みは失敗してるデース(アスカロンの2位に甘んじた)
怒りの1990年
マックイーンさんが牡馬三冠を成し遂げました
ファッ!?
ライアンやフウジンはどうしたんデス?
どちらも大した順位ではなかったですね。ホワイトストーンの方が強かったです
牧場施設とKWC騎手の偉大さをつくづく思い知らされました
ジムフレンチ子系統確立
1990年末、ジムフレンチ系が確立しました!9割方はダルメちゃんとその産駒が占めています
今後日本でメジャーになることはなく、母系に潜り込むこともない血統です。面倒を見る目的としては、使い勝手のいいST系の繁殖牝馬のためということになります
来年にダルメちゃんが確立しますので、そうしたらジムフレンチ系はお役御免ですね
シャーリーハイツ子系統確立
同年末、欧州でシャーリーハイツが確立です!
少しの支援で済むという話でしたが、意外と立たず結局1,2年ほど自家生産を行いました。会長やニジンスキー親昇格のために、欧州がちょっと荒れていたのが原因ですかね
一周目は史実産駒だけでやろうとしたのですが、一向に立たなかったため84年くらいからやり直したというのが事の顛末です
確立の目的ですが、ミルジョージの子系統確立と合わせてミルリーフを親系統化すること、それだけです!
ミルリーフ系をナスルーラから分離するだけならリヴァーマンを支援するという手もあるのですが、今回はセイちゃんの血統表に大種牡馬因子が欲しかったのでこちらを選択しました
シャーリーハイツはハーディカヌートが確立していれば76年シナリオでもST系化します。ST系のための序盤の確立としてフォルリやルファビュルーより優先度が高いかと言われると……ナオキデス……
そもそもミルリーフ系のST系が欲しければミルジョージが何もせずともST系を得られますので、わざわざしんどいことをしなくてもいいかなというのが本音です
怒りの1991年
世界最強馬スーパークリークがついにその競争人生に幕を下ろします
ヒエッ……
なんデスかこの化け物は……たまげたなぁ……
凱旋門賞、ドバイシーマを3連覇し、たった一頭でノーアテンションを欧州リーディングサイアーに押し上げた真正の化け物です
欧州馬産が壊れるわ……(しんみり)
なおグリーンダンサー系は今回特に触るつもりもないので、引退後は親子共々即放流です
正直いくら欧芝適正でオグリとやりあう可能性があるからって、この査定はやりすぎな気がするデース
ヘイロー子系統確立
1991年末、ヘイローが子系統確立しました!支援内容はサンデーサイレンスの米国繋養とデヴィルズバッグの確立支援です
今回のプレイではキングちゃんの種牡馬因子を一つ増やすのが主目的ですが、私たちサンデーサイレンス産駒にも大きな影響のある確立です。フジキセキさんやタキオンさんは、普通にプレイすると血統内の全ての種牡馬因子が金色になって逆に困ることになります
まぁ今回のプレイはデヴィルズバッグも確立して、結局ヘイローも親昇格させてしまう予定なんですけどね!
ヘイルトゥリーズン親系統昇格
ヘイローが確立したことにより、ヘイルトゥリーズンが親系統に昇格しました!
ターントゥからの離脱ということですが、このプレイのターントゥはこの後サーアイヴァーも親昇格してほとんどもぬけの殻と化すので、さして意味はないです
グランダルメ(ジムフレンチ系架空産駒)子系統確立
そして同年末、ダルメちゃんが子系統確立しました!
本人がダート馬ですのでダート産駒が多かったですが、芝で活躍する馬もそこそこいましたね。むしろ大してスピードのない牡馬でも、層が薄いダートで稼げて助かったなんてシーンもありました
芝ダート両刀だったり、全体的に柔軟性があってマイル~クラシックを走れる馬が多くて、年始のローテーション決めはあまり苦になりませんでしたね。そこはよかったです
DLC名馬が世界を荒らしている中、しれっと帯同して海外G1を芝ダート両方取ってきた内国産馬が種牡馬界の日本総大将になる……ロマンに溢れていますね
まぁ芝走ったのはガバの上塗りなんデスけどね
怒りの1992年
テイオーさんやアルザオ産駒を欧州で暴れさせている以外は平常運転です
あらすてき!
(ドバイと香港とオーストラリアで)ベストを尽くせば結果は出せる
今年は繁殖が大一番を迎えています、マックイーンさんの種付けが始まります!
これまで培ってきたすべてをぶつけましょう!
このとおり無強化マックイーンさん相手に20以上を出せています。難易度Easyならなんとかなる数値です。このまま生産を続けていきましょう
最低でも8年くらいはこれをやらされるんデスか……
名種牡馬因子があるだけマシと捉えて、前向きにやっていきましょう
ダンジグ子系統確立
1992年末、ダンジグが子系統確立しました!
特にフォローしないでも確立まではするのですが、親昇格についてはデインヒルの子系統確立と順番が前後して昇格しない……みたいなことが起こりがちなので気を付けましょう。たぶんデインヒルの支配率を調整すればいいと思います
まぁ昇格しないならしないで、グリーンデザートを支援して二本立ちで昇格させるというフォローも効きます
ニジンスキー親系統昇格
そして同年末、ニジンスキー系が欧州12%で親昇格を果たしました!
介入点はホリスキーやスズカマンボ、ノーアテンションの欧州繋養、いわゆるオグリ世代のニジンスキー系産駒(ヤエノさん、チヨノオーさん、クリークさん)を欧州デビュー、アワーポエティックプリンスの購入、そして1991年に輸入されるダンスオブライフの購入と欧州送還、ジェネラス、スワーヴダンサーの所有と三歳引退です!
DLCでマルゼンさんを買ってるならもっとシンプルに出来ると思います
効果は絶大で、無系化するマルゼンさんを確立せずにニジンスキーをノーザンダンサー系から切り離すことができます!私のSP系も保持です!
まぁここまでの積み重ねを鑑みると、SP系維持にどれほどの価値があるかという気もしますが
ここまでST系でやってきたのに私たち世代の確立でSP系が混ざるの、普通に勿体ないデスね
主目的はニジンスキー系のノーザンダンサーからの切り離しですし、系統特性についてはそもそも主役のキングちゃんが無系ですし、開始前に分かり切っていたことですからね……
黄金世代確立期の牝馬は弾いて、肌馬はなるべくST系染めを維持できるように別枠で整備しておきましょう
怒りの1993年
ブライアンズタイム初年度産駒がプリークネスS、BCクラシックを取りました
やりますねぇ!
米国生産者憤死不可避
お父ちゃんは米国に残してあげているのでイーブンってところですかね
引退と種牡馬入りは来年なので紹介はその時にしましょう
ミルジョージ子系統確立
1993年末、ミルジョージが子系統確立しました!
げんさくでもそれなりに流行った血統ですが、後継種牡馬が失敗して父系はほぼ途絶えます。母父としてもロジータ経由で活躍馬を出しましたが、そこから先はうまく繋がっていない感じです。つまり史実メジャー血統とは競合しないという訳ですね
ゲーム的には直子が晩成になりがちなのが厳しい印象が強いです。後継のイナリワンさんも晩成因子で使いづらいですから、今回のアスカロンちゃんみたいな早上がり種牡馬が出てくると一気に繋げやすくなります
確立のタイミングですが、これからお父ちゃん産駒が来ようってタイミングなので本当にちょうどいい気がします。これより早く確立すると、逆にミルジョージの高騰した種付け料が今後の予定に影響を及ぼしそうです
ミルリーフ親系統昇格
そしてミルジョージの確立によって、ミルリーフ系が親系統昇格しました!
NKT……
これのために6年くらいやり直しになってるので感動もひとしおですね……
親昇格により、ミルリーフ系がナスルーラから分離されます。今回のプレイはネヴァーベンドもプリンスリーギフトもブラッシングブルームも介入していないので、この年代でも大所帯ですから意義は大きいです
今回のプレイでの意義はずばり、セイちゃんに大種牡馬因子を追加することです!今回のセイちゃんは度重なる介入によりST系を手に入れ、名種牡馬因子も追加されていますが、一方でまだ大種牡馬因子が血統内に存在しないためですね
一見父系は廃れそうなミルリーフ系の今後ですが、欧州では割としばらく残る血です。日本では零細ですから、ミルジョージは好きに使っていけます!
次の更新でようやく私たちの世代がデビューします
文量が多くなりすぎると嫌なのでクラシック年までやるかは不明デース
とうとう私たちの戦いが実を結ぶんですね……!
続きました↓
余談
ここから先はプレイ内容に全く関係ない話になります
自家生産馬グランダルメ、気に入ったのでウマ娘化してみました
流星以外なにも特徴のない普通の鹿毛なのでこんな感じです。ダート馬にしては非力(パワーE)なので線は細くなりそう。サイゲちゃんはおっぱい控えめなお姉さんキャラをください。
競走馬としてはBCに比べて格こそ落ちますが古馬戦のシガーマイルHと芝のGIでも勝ってますから80年代内国産馬としては大したもんなんですが、種牡馬として直子がドバイやBCに殴りこみをかけたり三冠馬が二頭出たりと内国産種牡馬の夜明けを20年くらい早く切り拓いた功績に比べれば流石に霞んでしまいますね
ウマ娘としてはマルゼンスキーの三個下なのでマルゼンスキー先輩って呼んでると可愛いなとか、ダイイチルビーのお母さんと面識が合ったりしたら面白いなとか(ハギノトップレディと同期です)、古い世代の馬なりに色々考えられますね。ただ彼女のトレーナーはいざ海外GIというシーンで間違えて芝のGIに出すという極大ガバをするのが確定している訳ですが……